高橋 和奏(Wakana Takahashi)
1994年埼玉県出身。ドイツ在住。
4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業後渡独。
ドイツ国立ケルン音楽大学大学院を最高得点で卒業。
2017年よりアーヘン交響楽団 (ドイツ) 研修生を経て、
現在ニーダーライン交響楽団及びメンヒェングラートバッハ歌劇場
管弦楽団 (ドイツ) 次席奏者として活動中。
第57回鎌倉市小中高学生音楽コンクール第1位及び市議会議長賞。
第3回FUGA国際音楽コンクール銀賞。
第52回国際芸術連盟新人オーディション審査員特別賞及び奨励賞。
ジュニア&学生国際音楽コンクール2015奨励賞。
第9回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第3位 (第1位なし)。
第28回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール最高位。
第16回大阪国際音楽コンクール二重奏部門エスポアール賞。
第9回ベーテン音楽コンクール第2位。
など受賞多数。
これまでに霧島国際音楽祭、ザルツブルク夏期音楽講習会をはじめ、フランス、イタリア、スペイン等の各地の講習会を受講し、受講生選抜演奏会に出演。函館音楽祭やかすかべ音楽祭、荻窪音楽祭等の地域の音楽祭に出演の他、桐朋学園オーケストラメンバーとして、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXII、XIII、XIV、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加。埼玉県越谷市民交響楽団第31回・第36回定期演奏会に独奏者として招かれ、協奏曲を演奏。
2014年ピアニスト立木彩音氏とDuo Edel (デュオ エーデル) を結成。定期的にデュオリサイタルを行う。
また、在学中より著名演奏家との共演やオーケストラトレーナーとしても、精力的に活動を行う。
これまでヴァイオリンを石橋敦子、石井志都子、藤原浜雄、山室敦子、Michael Vaimanの各氏に、
室内楽を北本秀樹、店村眞積、堤剛、徳永二男、銅銀久弥、三上桂子、毛利伯郎、山口裕之の各氏に、
ピアノを佐々木ひろ美、吉田佳子、一戸尚子、垣内敦の各氏に師事。
Stephen Bornscheuer、Paul Roczek、Saschko Gawriloff、竹澤恭子各氏のヴァイオリン公開レッスンを受講。
高等学校教諭一種免許状 (音楽) 所持。